一般社団法人 なんと未来支援センター 定村誠先生の「地域って何してるの」という題目でご講義いただきました。
先生は、物理の先生として教壇に立たれ、青年海外協力隊や育児、転職とご自分のご経験を語られ、院生は興味深く聞かせていただきました。また、それまでの経験を生かされて、今、南砺市の地域のつながりをつくっておられる実際を教えていただきました。
地域と学校が協力して、みんなそれぞれのウェルビーイングのために考え、実行していきます。
定村先生、ありがとうございました。


一般社団法人 なんと未来支援センター 定村誠先生の「地域って何してるの」という題目でご講義いただきました。
先生は、物理の先生として教壇に立たれ、青年海外協力隊や育児、転職とご自分のご経験を語られ、院生は興味深く聞かせていただきました。また、それまでの経験を生かされて、今、南砺市の地域のつながりをつくっておられる実際を教えていただきました。
地域と学校が協力して、みんなそれぞれのウェルビーイングのために考え、実行していきます。
定村先生、ありがとうございました。
12月14日(土)に教師準備プレ講座のワークショップを行いました。
来年度の教員採用内定されている方々に、4月から自信をもって教壇に立ってもらえるように、ワークショップを行いました。
それぞれが教員に必要な資質・能力を念頭に置きながら、どんなことを知りたいかなと考えたテーマで演習を行いました。
最初は、緊張している雰囲気でしたが、演習が進むにつれ、さすが教師になられる方々。高いコミュニケーション能力で短時間にも関わらず人間関係を作り、不安もあるけれど教師になれるという大きな希望を胸に進もうとするキラキラした姿に私たちも励まされました。
来年度一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。
2年次も週1回の実習があります。ある小学校で実習をしているストレートマスターは、実習最終日に来年度以降に向けて授業をさせてもらいました。
以下、2人の感想です。
小6道徳の授業でした。小学校で授業をするのは初めてで、子どもはどんな反応するのか分からなかったですが、話し合いの活動を多く取り入れることで、一人一人の考えを深めることができました。
教育実習以来の国語の授業でした。黒板に×を描いてから授業を始めたので、どんなことを勉強するのかワクワクしている姿が見られました。子どもたちにカタカナの短冊を動かしてもらい、みんなでカタカナの仲間分けを考えました。「合ってると思う」「それは違う場所じゃない?」などの声が飛び交い、楽しい授業になったと思います。久しぶりの授業で緊張しましたが、落ち着いて授業ができて良かったです。
2人はとてもいい表情で授業をしていますね。これからが楽しみです☆
11月29日(金)とみけん 「物語が生まれる瞬間」 NHKチーフプロデューサー 倉崎憲氏
〜あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ また逢う日まで
次の空欄に当てはまる言葉を
書き入れなさい ここでの最後の問い〜
「RADMINPS 18祭FES」で18歳の子供たちが「正解」を心を全力で動かして歌う姿から始まった倉崎さんのお話。
学生時代に、仲間とラオスの方々と学校を建てたこと、映像で人の心を動かしたい、それには、自分の心を動いたことを大切にする。
そして、土地と人との関わりを大切に自分と仲間と作った作品で、人に多幸感を感じてほしい。そのための大変な努力をされてきたこと…その情熱に院生全員引き込まれました。
私たち教師も教育という答えのない問い追究しています。「目の前の子供達に答えのある問いばかり与えず、彼らの心を動かす教育を」そして、周りの環境との関わり、物事の背景の理解を大切に自分たちなりの解を探そうと日々考え、実践し続けています。
それぞれが、それぞれの価値観を大切に尊重しながら、さらに研鑽していきたいと改めて倉崎さんのお話から強く感じました。
倉崎さんありがとうございました。
今回は小学校における特別支援教育についてみんなで考えました。クラスに何人かいる、ボーッとしがちな子、イライラが溜まって怒ってしまう子、どうしても動いちゃう子、それに対応する先生、それぞれの役になりきってその子の背景を考えたり、どう支援すればみんなと一緒に学べるかについて考えました。
これからもみんなで考えたいことをそれぞれの校種や立場で提案して学びを深めていきます。
教職大学院では、それぞれが富山県総合教育センターの調査研究の協力校に協力員として実習へ行っています。教育研修部、教育相談部、科学情報部のそれぞれの協力校と富山大学附属特別支援学校へ毎週水曜日に学ばせてもらいに行っています。
実習も佳境に入ったM 1たち。
今回は学びを共有するために「とっておきの一枚」として、書を認めて、イメージの写真貼ったり、絵を描いたりしたものを共有し合いました。
自分がどう変わっているか子供達と同様学びの足跡を残し可視化することの大切さも改めて感じました。
さらに、実習校で、お役に立てるようそして、学びを深めようと思います。
エチオピアの先生方に、教職大学院が得意とするアイスブレイクで打ち解けた後、富山や日本の文化や教育の紹介、お茶のおもてなしを行いました。
言葉の壁はありましたが、通訳の方の力も借りて、子供達のために研鑽したいという気持ちから温かい雰囲気でディスカッションができました。
学びを互いに深めることができ、有意義な時間を過ごす事ができました。
10月21日の授業の様子です。
この日は、プログラミングロボットmBot2を使用し、決められたコースを走行させるためのプログラミングを行いました。院生達はどのようにプログラムを組めば、目的の動きをするのかを試行錯誤しながら、取り組みました。
小学校の先生の仕事について、学部生に講義を行いました。金沢大学の学生もリモートでの参加でした。
魅力や良いことだけでなく、大変なことや辛いこと、そこからチームで解決していくことなども伝えることができました。どの学生さんも真剣な眼差しを向け、聞いてくれました。
これから、中学校、特別支援、高校と学校種を超えて講義をします。学生の皆さんに少しでも役に立てればと思います。